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スクウェア・エニックスは、iOS/Android用カードバトルRPG「拡散性ミリオンアーサー」のサービス終了を発表した。
今後のスケジュールは、12月27日0時よりサービスが一時停止され、2015年1月19日にサービス再開。 
2015年1月30日16時に「MC」の販売が終了し、2015年3月30日16時にサービス終了となる。 

サービス終了については公式サイトにプロデューサーの岩野弘明氏からの重要なお知らせという形でコメントが発表されているが、 
サービス終了理由については明確に触れられていない。 
なおサービス終了に向けて、フィナーレイベントを実施する予定としている。 

なお現在配信中となっているPlayStation Vita/ニンテンドー3DS/Amazonアプリ版の「拡散性ミリオンアーサー」や、 
iOS/Android「乖離性ミリオンアーサー」についてはサービスを継続するとしており、 
スマホ版「拡散性ミリオンアーサー」のプレイ状況に応じた引き継ぎ特典を用意するという。 

「拡散性ミリオンアーサー」重要なお知らせのページ 
http://www.square-enix.co.jp/smart/ma/comment.html 

以下ソース:GAME Watch 12/26 
http://game.watch.impress.co.jp/docs/newsclip/20141226_682095.html


――まず、『拡散性』が終了することになった率直な理由を教えて下さい。

岩野弘明氏(以下、岩野)
いまだからお伝えすると、もともと『拡散性』を配信する前後で、とあるどうしようもない事情からコアスタッフが抜けたんです。
その状態で運営を続けていき、ありがたいことにヒットはしていたのですが、それ以降に新しい展開や盛り上げ施策を行おうとしても、うまく運営ができずにいました。

――そんなことがあったのですか。

岩野
コアスタッフが抜けてしまったがゆえに、核となるプログラム部分がブラックボックスのようなものになってしまい、それを手探り状態で更新していたんです。
それをなんとか打破しようと考え、運営1年後のタイミングでいまの運営会社に移管をしました。
そのタイミングでプログラムを1から作り直そうという話もあったんですが、通常の運営をしながら並行して新規でプログラムを作るのは思った以上の難易度で、想定していた作りにはなりませんでした。
結果、運営のしやすさはさほど変わらない状態で、新しい仕組みを取り入れることも難しくなっていました。そのような大きな壁にぶつかったことが、ひとつの要因です。



訳分からないプログラムを3年も配信してたのかよ
すげえ精神だな
そりゃバグも起こるわ