Day Break Entertainmentは米国時間の2月11日、スタッフのレイオフを実施したことを明らかにした。
対象は主力メンバーが集まるSan Diego、Austinの両スタジオで、
理由は独立系のデベロッパーとして成長を維持していくための合理化の一環としている。

2月2日、Sony Online Entertainmentがソニーから投資会社へ売却され、
独立系デベロッパーとして再出発を果たすことが発表されていたが、リストラに関する情報は含まれていなかった。
ソニーの売却理由は、SOEの赤字だったため、このままの形での事業継続は難しいと思われていたが、
果たして突然のレイオフの実施となった。

レイオフは対外的な発表と同時にスタッフに告知された模様で、
「EverQuest」シリーズのボスであるDave Georgeson氏や、
「EQ」シリーズ最新作「EverQuest Next」のプロデューサーEric Smith氏も対象になったことを自身のTwitterで明らかにしている。
MMORPGのプロデューサーを事前告知なくレイオフするということは、十中八九、タイトルの開発終了を前提とした決断なのだろう。

また、対象は「EQ」シリーズのみならず、「Planet Side」や現在鋭意開発中の最新作「H1Z1」にも及んでおり、
レイオフの全体像がどうなるかはまだわからない状況となっている。
引き続き経緯を見守りたいところだ。

プレスリリース
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以下ソース:GAME Watch 02/12
http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/20150212_687946.html