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 ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアは、プレイステーション 4用アクションRPG「Bloodborne」の
完成披露発表会を開催した。発売は3月26日を予定しており、価格は初回限定版/通常版が6,900円(税別)、
ダウンロード版が5,900円(税別)。CEROレーティングはD(17歳以上対象)。

 完成披露発表会にはSCEJAの盛田 厚プレジデント、ソニー・コンピュータエンタテインメント ワールドワイド・スタジオの
吉田修平プレジデント、フロム・ソフトウェアの「Bloodborne」のディレクターであり取締役社長を務める宮崎英高氏が登壇。

 盛田氏は「PS4のローンチから1年がたち、ワールドワイドで実売2020万台を記録しました。でも国内はどうなんだ?
数字を言うと広報に怒られるが、大型タイトルもそろい直近では大きく伸びている」とPS4の好調ぶりをアピール。
そして当の「Bloodborne」については「ワールドワイドで受け入れられるタイトルを日本から発売できるのはうれしい。
日本ががんばらないと始まらない。『Bloodborne』でPS4の実売を引っ張っていきたい」と力強く挨拶。
吉田氏は「PS4でなければ作れないものを目指した」と言い、バージョンが上がる毎に洗礼されていき、
クオリティは自信を持って出せるものに仕上がったようだ。

 宮崎氏は開発を振り返り、PS4で初めて発売されるタイトルだけに、開発に関しては「決して簡単ではなかった」という。
しかしそこはSCEとタッグを組んで技術的なやりとりを行ない乗り切ってきた。
宮崎氏は最後に
「ぜひ、おぞましい体験を楽しんでもらえれば」とプレーヤーに向けてコメントした。

GAME Watch 3/12
http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/20150312_692523.html